明け方ごろすごい雨が降っていて雷も鳴りやまず、あちこちに落ちているような大きな音が鳴り響いていたので目が覚めた。
子供達も目をさまして怖がっていて、そこから寝ようにも寝られない状態で、まぁぼそぼそと家族で与太話などしていた。
すると、ばりばりばり、と何かが壊れるような音がした。
わたしは、裏庭の家庭菜園の屋根が風雨で落ちたのかと思った。
ダンナは、家庭菜園の周りのブロックなどが崩れたのかと思ったらしい。
どちらにしても、まさかこんなことになっているとは、思わなかったよ。
見事、裏の線路わきの土手（？）が崩落して、庭が土砂と木々で埋め尽くされている。
庭と外を隔てるフェンスがひん曲がって家の近くまで押し流されてきている。物置もひしゃげ潰されている。
まだ確認していないが、台所の床下も、下手をしたら隙間から土砂が少しなりとも入っているかも。
結構な被害である。
８時過ぎに市役所に電話をしたら、結構すぐに見に来てくれた。裏の線路沿いの土砂が崩れているので鉄道会社に連絡をしてくれたようで、９時ごろだったかな？ そちらからも様子を見に来てくれた。
今のところ人的被害もないし、家にもさほどの影響はないものの、今後、また雨が降った時にますます崩れるなんてことにもなりかねないから、早く修復してほしいところだ。
わたしは見てないが、ボウズが、テレビニュースの近畿版で、豪雨の被害状況を伝える時にうちの近くが映ってたと言っていた。ひゃー、怖い怖い。
夕方に鉄道会社の人が再び訪れて、今夜中に復旧工事をします、と。
ただ、夜通しになると思うので、かなり明るいしうるさいだろうということだ。
いやいや、そこは安全第一、復旧第一でお願いしますよ。
とにかく、災害の拡大や二次災害がなければいいのだ。
まさかこんなことに巻き込まれようとは思わなかったよ～。
日常カテゴリに入れたくない、今日の出来事でしたとさ。
