ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

堪忍袋の緒が切れた

ボウズは今日から2学期だ。
昨日のうちにミニトマトプランターを持って行っておいたので今年は比較的手荷物は少なかった(笑)。

ご機嫌で出かけて行ったから成長したなぁと安心していたら。
帰って来て、一番に報告された。「ともだちにいじめられていやな気分だった」と。
話を聞いてみたら結構前から、帰り道でからかわれたりしているようだ。
2学期に入って久しぶりに会って、気分よく仲良くしようとしていたのにからかわれたから、我慢ならなくなったんだろう。

話し合いの時間をつくってほしい、と本人が言うので早速学校に電話して担任の先生に相談した。
先生、今日は午後から出張の予定なのだが30分くらいならと時間をつくってくれた。
ボウズと一緒に学校に行って、先生に相談。
子供同士のことだからとボウズに説明させたが、なにせ言葉の教室に通うくらい、自分の中にある言葉を伝えるのがへたくそなうえに緊張して、家で話してくれたようにもいかない。
時間もないことだし、わたしの方から、ボウズから聞いたことを先生に伝えた。

ボウズはクラスの問題を話し合う時間のように、学級会の議題としてあげてほしかったようなのだが、まず本人同士で話し合おうということで、明日、先生が間に入って友人Aと話すことになったようだ。
しっかりと、こんなことを言われて嫌だったんだ、と伝えられるかな。

その友人Aは、以前からよくうちに遊びに来ていた子だが、わたしはあまり好きではない。
悪い子じゃないんだけど。まだまだお互い子供だから、相手の気持ちを慮るというところがすごくへたくそなんだよね。
何にしろ、ボウズに悲しい思いをさせる子は、親にとっては気分のいいものではないのだ(笑)。