ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

救急救命講習会

8月に小学校のプールの監視員というお仕事がある。もちろんボランティア。地域委員の役割の一端だ。
で、その前準備として、消防署で救急救命講習会を受けることになっている。
地域から2名、ということだが他に行く人がいないのでダンナと一緒に行くことに。
消防署に行ってみると、ほとんどが女の人だった。そりゃ地域委員の人が呼ぶのはママ友さんだろうな。

内容は、人工呼吸と心臓マッサージのやり方の講習と、人形を使っての実践だ。
大人用、児童用、乳児用があった。
大人用で実践したのだが、緊張してか、救急車を呼ぶという手順を忘れる人が続出。さすがに後の方でやる人は、みんなのを見ているので手際が良くなってくるのだが。

いやしかし、心臓マッサージって、手が痛くなる。30回胸を押すのがワンセットと教えられてグイグイ押したら、手の付け根が赤くなるくらいだった。

AEDの使い方も教えてもらった。
AEDが世に出た頃はもっと扱いにくそうな印象だったが、やはり素人でも使えるようにと改良されているのだろうね、実際に使ってみたら結構手順は簡単だった。
胸毛が濃い人への「必殺技」の説明には笑ってしまったが、これ、実際に倒れている胸毛の濃い人に、瞬時にその判断はできるのだろうか(笑)。