ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

メガネっ子決定

今日はムスメの眼科検診。
幼稚園は午後に入ったくらいで迎えに行かねばならない。

母がとんでもなく早い時間にやってきた。
早めの昼食をとって、のんびりとお話。
昼ドラさながらの人間関係や逸話を聞いてちょっとブルってみたり(笑)。

幼稚園には早めに迎えに行った。家に帰って着替える時間がなかった時のことを考えて、洋服も持って行った。
到着すると、園庭で遊んでいる園児たち。暑いのに元気だよねー。
ムスメのクラスの子達も外に出いていた。今日は体操服だからカラー帽子の色で判るから便利♪
担任の先生を見つけたら「あ! 忘れてた!」と。
急いでムスメを捜し出して、お帰りの支度。
園児達がわらわらーっと寄ってきて「もうおへやにはいるのー?」「ムスメちゃん、どこいくのー?」「せんせい、いかないでー!」とすごい騒ぎに(笑)。

ムスメがメガネをかけるかもしれないということで、やはり自然とメガネっ子に目が行く。
それなりにいるものだね。今は3歳半検診で早期発見できるから。幼稚園から矯正している子も昔より多いのだろう。
これなら変に騒がれずに済みそうだね。ムスメが嫌がってかけたくないとか言い出したらかわいそうだと思ってたからちょっと安心した。

ムスメ、病院に行くまではとっても元気だった。
視力検査をしたら、やはり見えてなさそう。
瞳を開いて屈折具合を確かめるという検査のために点眼。その頃から眠そうにぐずっている。
待ち時間の間に、ばぁばに抱っこされて昼寝した。
でも検査の間際になってちゃんと目が覚めたよ。
結果、やはり遠視の度合いがきついと言うことで、メガネで矯正することになった。
次回、処方箋を書いてもらうことになる。そこから作りに行って、だから、メガネをかけだすのは月末か来月頭くらいかな。
視力矯正のためだから、がんばってかけようね。

主治医の先生はとても親切に現状とこれからのことを話してくださった。わざわざ母まで一緒に、というので、呼ばれた母が「実は重大な事態だったのか」と驚いたほどだ。
昔よりは減ったが、やはり「こんな小さいうちからメガネをかけるなんて」とうるさく言う祖父母が多いそうだ。だから母も一緒に話を、と呼んでくださった。そういった横やりで矯正の機会を奪われるなんて不幸なことだと先生はおっしゃった。
幸い、母はわたしのことがあるし、病院勤めをしていたこともあって理解がある。病気じゃなくてよかったと喜んでいたところです、と笑って言った。
母も、義母に「外に出る時ははずかしいから(わたしの)メガネを外させなさい」と何度も言われたらしい。そのたびにがんと撥ねつけたが、すごく悔しかったそうだ。

とにかく、メガネをかけることに決まったムスメ。今のうちからメガネがどれだけ大切か何度も話しておこう。
大切さよりも可愛さ、自分だけのものだという特別さをアピールしてもいい。とにかくきちんとかけてくれさえすれば視力は十分矯正されるのだろうから。
補助金もでるので、可愛いの買ってあげよう♪