ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

メガネっ子になるかも

今日はムスメの幼稚園をおやすみさせて、眼科検診に行く。
ばぁばが迎えに来てくれて、9時頃に病院入り。9時半からの診察に空きがあるので受付を済ませる。
しかし結構早くに視力検査をしてもらえた。
ムスメ、やはり見えてないようだ。右目はそれなりだけれど左目はレンズを入れてもあまり見えてないみたい。

診察を受けて、とりあえず水晶体は綺麗なので白内障ではないことが判った。
視力は、右が0.7で、左は矯正0.4。かなり差があるのも気になるな。右の方で見ようとしているような様子はなかったのだけれど。
眼底を検査するのは次回にしますか? と聞かれたけれど、ムスメに「目薬差してもう一回先生に見てもらうの、やっていい?」と聞いたらうなずいたので、今日のうちにそちらの検査もしてもらうことに。
瞳を開く目薬をさして、20分後、まだあまり開いていないみたい。子供は開きにくいんだって。わたしもすごく時間かかるんだけど、子供並みなのかな(笑)。
さらに10分後、開いてきたので診察室へ。

眼底も綺麗だそうだ。よかった。
遠視の値が高いらしい。赤ちゃんはみんな遠視で、本来なら3歳くらいまでに目の機能が調整されているはずなのだが、うまくいっていなくて遠視のままなのだろうということだそうだ。ピントをうまく合わせられないので弱視ぎみでもある。
次回、もう一度視力検査をして、やはり見えていないということであれば、眼鏡で矯正する方向になる。子供の視力は大体8歳くらいまでが矯正できる期間なので5年近くある。それだけあれば十分に見えるように矯正されるでしょうと先生はおっしゃった。

弱視なのは残念だが、病気じゃなくてよかった。矯正できるからよかった。
先生はわたしがあまり気落ちしていないのでちょっと驚いていたが0歳の頃から白内障で、小学校低学年になるまでに手術を3回もして、3歳になるかならないかの頃から眼鏡生活のわたしからすれば、一生のうちの5年近くだけ眼鏡をかければ矯正されるであろうという事態はそう悪いものじゃないよ。

次は午後からで、じっくり時間を取って検査してくれるようだ。眼鏡の処方箋も頂けるのかな。
眼鏡を作るための検査も医療補助がでるらしい。どうせなら眼鏡代も医療費ででればいいのに、とか厚かましいことを考えるのであった。