ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

自転車の練習

 昨日の久々のまともな運動で、思ったとおり、筋肉痛になった。特に右脚(笑)。
 なので今日はのんびりしていたのだが、ボウズが自転車の練習をしたいというので近所の駐車場で練習にお付き合い。
 まだ補助輪つきだが、随分と安定して走れるようになって来たので、試しに片輪を取ってみた。
 一度目は後ろを押さえて走らせて、うまくいった。ではもう一回、と今度は手を離してみたら、倒れてしまった。
 ボウズが、やはり補助輪があるほうがいいと言うので、もう一度つけることに。
 この時、ダンナは前よりもちょっと高めに車輪をつけた。
 最初は怖がっていたボウズも、車輪はちゃんとついているということで安心したのか、だんだんと慣れてきた。まっすぐでスピードに乗ると、補助輪が地面につかなくても安定している。

 何度か走ってみて今日はおしまいとなったが、ここで励ましの一言。
「さっき、コマ(補助輪)をはずして最初に走った時、おかあさん、そんなに力を入れて支えていなかったんだよ。ボウズ、ちゃんと自分だけで走ったんだよ」
 するとボウズは「ほんとう?」とちょっと嬉しそうだった。
 典型的な褒めて育てる子、なので、この調子で持ち上げて練習に前向きに取り組ませたら、少ししたら補助輪なしで走れるようになるかもね。

 夜、クイズ番組を見ていて、こんな問題があった。
「次のうちで、民主党マニフェストで撤廃をうたっているものをあげなさい」
 そこには11個の選択肢。ダム建設やら天下りやら、ずらりと並んでいる。
 えーと、どれが公約にないものだろう、と目で追っていると、すかさずボウズが言った。
「ダムでしょ、ガソリンでしょ、あとこうそくどうろ。ぼくがわかるのはこの3つだけー」
 わたし選択肢音読してませんけどっ。それだけ読めて判れば十分です。
 昼間のテレビは情報番組の我が家。変に政治に詳しくなっていたボウズであった。
 もうちょっと大きくなったら、ニュースの上っ面だけを真に受けないようにそういった話もボウズとしたほうがいいね。