幼稚園夏期保育2日目。
幼稚園に行くことは楽しみにしていたボウズだったが、制服が上手く着られないと泣き始めた。
もうこうなったら立ち直るのに時間がかかる。
有無を言わせずに着替えさせてバス乗り場まで連れて行った。
ふてくされて「いってきます」の挨拶は言わなかったが、バスにはすんなりと乗っていった。
さてどんな顔で帰ってくるのかと思ったら、あっさりと笑顔で帰ってきたよ。そんなもんだよね、親子のちょっとした喧嘩とかって。わたしも不機嫌で朝出かけていっても家に帰ったら普通にただいまと言ってたっけ。
そして今日は療育の日。幼稚園から帰ってすぐに療育の園へと向かった。
今日はシェービングクリームを使った遊びをしていて、ボウズはとっても面白そうに遊んでいた。
体に何かを塗る遊びというのは、自分の体の大きさや範囲などを自分で確認できる大切な遊びらしい。自分の大きさや長さの距離感が判らないと、よけたつもりがぶつかったり、というトラブルが多いのだとか。空間認識能力を鍛えるという狙いもあるそうな。
とにかく、家ではできない遊びができるのが療育の面白いところだよね。