6月に入ってようやくボウズの体調が安定したので、風疹・麻疹の混合予防接種に行くことにした。
さすが、もう5歳なので予防接種がどのようなものか判っていて、ボウズは緊張気味だ。
そして彼の緊張を促すように、待ち時間が長かった(笑)。
泣かなかったら「よかったボウズ」ポイントをあげるよ、と言っておいたが果たしてどうなることやら、と思っていたのだが。
いよいよ先生が処置室にやってきて、ボウズの番になった。
先生、ボウズに声かけしながら着々と注射の準備。ボウズの緊張が最高潮に達した。
針を刺した瞬間、「いたい!」と大きな声を出したものの、本当に痛いであろうワクチンの注入の時は我慢していた。
見事、泣くことなく接種終了。辛抱の足らないボウズにしては、とってもとっても頑張った。
注射が終わったボウズは緊張から解放されて一瞬ハイな状態。「いたくなかった! なかなかった! だいじょうぶだった!」とひとしきり騒いだあとはもういつもの通りだった。
家に帰ったら早速自分で「よかったボード」にマグネットをおいていた。それはパパに任せようと思っていたのに。
これでボウズの予防接種は終了。あとは病気の流行などによって受けるか受けないか、というものだね。
ひそかに、日本脳炎はどうしようかなぁと悩んでいるのだが。