じぃちゃんとわたしとムスメの3人で、寝室で遊んでいた時のこと。
ムスメがひとりたっちをして、じいちゃんの方に歩いていこうというそぶりを見せたので、お義父さんが「おいでおいでー」と言い、わたしも「じぃちゃんのところへあんよ、あんよ」と応援した。
いつもならそこでぺたんと座ってハイハイで行くムスメが、足を一歩出した。
おおぉーと歓声を上げる大人二人に気をよくしたのか、そこからよちよちと歩いた。距離にして1.5メートルほど。歩数は10歩くらいかかったかな。
寝室にはいつムスメが寝てもいいように布団を敷いていたが、カーペットから布団の上に乗って、そのまま歩くとは。小さな段差もクリア。布団の上というふわふわした場所もクリア。いきなり高等技術なあんよだった。
もう、じぃちゃんとママは大絶賛!
それからも何度か歩こうとしている。なかなかうまく歩けないから数歩でしりもちをついてしまうのだが、意欲は向上したようだ。
喉がかれるほど褒めちぎったのであった(笑)。