ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

病後検診

 昨年の10月に発症した川崎病の病後検診にムスメを連れて行ってきた。
 ボウズの幼稚園のお迎え時間と重なりそうなので、実家のばぁばにきてもらって、連れて行ってもらった。

 心臓エコーの予約の時間まで30分も早くついたが、早めに予約のシートを入れておいたら早くするだろう、と思っていた。
 が、甘かった(笑)。
 エコーをとられたのは予約の20分後だった。
 ムスメ、眠たくなって来た頃だったので、泣きっぱなし。

 次は小児科検診。ここも予約の時間を30分近く越えての診察だった。大きな病院だと仕方ないよねー。
 ムスメは待ち時間もおとなしくしていてくれたので助かった。ちょっと眠いのもあったのだろうが。
 喉を診る時だけ泣いたが、あとは静かだった。おや、もっと泣くと思っていたのに進歩だね。

 検査結果は異常なし。次は病後1年少々となる11月だ。
 そこで異常なしならそれから1年おきになるはずだ。
 まぁ普段とても元気なので大丈夫だろうと思っていたが、やっぱり先生が「変わったところはないようです」とおっしゃるまでちょっぴり心配だった。

 エコーの技師さんが電子カルテの記入ミスをしたらしく、小児科の先生がカルテを開いて「あれ」と言った後に電話を取り上げた時はすごくびっくりしたけどね。
 心臓の血管の太さを記入する値が間違っていたようだ。もう、驚かさないでくれ。
 わたしはすぐに事態を把握できたからまだいいが、外で待っていた母はなかなか戻ってこないので結構心配したようだ。
 その待っている間に別の赤ちゃんがお母さんに運ばれてきて、なんだかがくがくと痙攣しているかのようだったとかで余計に不安に思ったのだろう。

 さて、診察で異常なしと太鼓判を押してもらえたので意気揚々と帰路に着いた。
 途中でご飯を食べて、買い物をして家に戻るとちょうどボウズのお迎えの時間だったので、母とムスメをつれて迎えに行った。
 ボウズには、今日ばぁばがくることは言っていなかったので(幼稚園でそわそわするだろうから(笑))、とっても喜んでいた。
 母はちょっとだけボウズと遊んでから家に帰って行った。

 やれやれ、病院に行くと疲れるよね。
 ムスメもとても緊張していたようなので、帰りの車の中で少しだけ眠ったが、また夕方から寝るだろう。
 今日はわたしものんびりしよう。