今日はボウズの療育だが、お義父さんが法要で朝から留守。
なので、母に来てもらってムスメを見ていてもらおうかという話になった。
朝から雨が降っているので、タクシーを頼もうとしていたのだが、つながらない。
そのうち、ばぁばがやってきた。なぜかじぃじも。どうやら会社を休んできたらしい。面倒をみるのにかこつけて会いたかったのね。
タクシーが呼べていなかったので、行き帰り共に母に車を出してもらうことになった。
さて、療育が終わって帰ってくる道中でムスメの様子を聞いたのだが、じいちゃんもママもいないせいか、ずっと起きていたらしい。そして11時ごろにおなかをすかせて大泣きした。
じぃちゃん抱っこなら、わたしが帰るまで持つのだが、なれていないじぃじ達の抱っこでは泣き止まなかったようだ。そこでミルクをあげようということになったのだが。
100ccなのに、ミルクはスプーン1杯だけで作ったらしい。
乳児を子育て中のママさんならお分かりだろうが、粉ミルクの小さい缶のスプーン1杯は、20cc。
つまり、5倍に薄められたミルクということに。
それをムスメは80ccも飲んだのだとか。よほどおなかがすいていたのか、喉が渇いていたのか。
案の定、わたしが帰ってしばらくするとおっぱいをほしがった(笑)。
ボウズの時に子守を頼んだこともあるし、ムスメにもミルクをあげたところを見ていただろうに、なぜそんな失敗をしてしまったのか、母自身にもわからないそうな。缶の表示もよく読まないほどに慌てていたんだろうね。
そんな両親の失敗談を聞くと、お義父さんのなんとすばらしいことかと再認識してしまうよ。