カテゴリを「小説について」にするかと迷ったけれど「日常」に入れておく。
なぜかというと、今回の哲学の道のお花見は、60000番のキリ番リクエストの舞台をめぐるという目的がメインだったから。
本当は、リクエスト者のかえるさんと一緒にめぐるはずだったが、彼女が諸般の事情でこられなくなったので、ダンナとボウズ、久しぶりに会う友人達と出かけた。
事前の天気予報では、昼から晴れるという。3日前までは雨の予報だったのでボウズのレインコートなど用意しておいたのだが、それがよかったのかもしれない。ほら、準備をしたら使わないというのがセオリーというもので(笑)。
さすがにもう満開は過ぎていて葉桜になっていたが、それでもまだきれいに咲いている木もあって、今年の桜は根性がすわっているなぁと(笑)。なにせ先週は強い風雨が続いていたからね。
キリ番リクエスト小説「花散る路で」では、主人公たちが路沿いの喫茶店に入ったという設定だったので、わたし達も喫茶店で休憩した。
小説とは逆に、銀閣寺から南禅寺方面へと抜け、そこからバスに乗って京都駅まで帰った。
途中、雨が降り出した。おや? 昼から晴れるんじゃなかったのか?
でも散策中に降らなくてよかったよ。
京都駅で、お義父さんへのお土産を買って、解散した。
ボウズがもう少し大きくなったら、社会勉強もかねて京都の観光名所をめぐるのもいいね。