デンパンブックスというサイトで「摩天楼の翳」をリライトしている。まだ連載も終わっていないのにね(笑)。
ROUND1を読み返すと、説明不足名部分や、同じ章での視点の移動などがあったりで、気になっていたのだ。とはいえ、サイトの小説をすっぱりと置き換えてしまうのもなんだかさびしい。
そこで、新たな読者層開拓もかねて、デンパンブックスでリライトしているのだ。
ROUND1を書き終えた。サイトに載せているほうは原稿用紙換算186枚だが、リライト版は199枚となった。
どうせなら後1枚分書き足せばよかったかな?(笑)。ま、書き終えてみないと換算しないから判らなかったしね。それに、キリのいい枚数にするために書き足すというのも変な話だし(笑)。
ところで、リライト版はROUND1を6つに分けたのだが、章タイトルもつけている。
これがなかなか難しい。あまりネタバレにならないように、しかし、その章の核心をつかねばならない。
そんな中で、自分でもこれだと思えるタイトルがつけられると、すごくすっきりした気分になれる。
……まだそこまでの名タイトルはできていないのだが(笑)。