ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

文化施設に行った

母が、美味しいスイカが手に入ったから、と持ってきてくれた。子供達に買ってくれた服と、ムスメの髪飾りなども一緒にいただいた。やったね♪
ついでに食事でも、ということでお出かけ。
そこで、母の友人の娘さん一家が大変だという話を聞いた。
詳しくは書かないが、今、その家の娘さん(母の友人の孫)は中学生なのだけれど、どうやら家出をしてしまったようなのだ。
複雑な家庭環境で、どうも簡単に解決しそうにない様子だ。

ムスメが産まれる頃に里帰りしている時、ボウズとも遊んでもらって、それ以降ボウズも「おねえちゃん」と慕っている。わたしは直接会ったことないが、母の話を聞く限り素直でいい子だ。
しかし中学になる前ごろから、ちょっと変調が見られて、とうとう今回家出騒ぎにまで発展してしまったようだ。

そこにいたる経緯や現状を聞いていて、何事もゼロから一はすごく大きなエネルギーで、踏み出す一歩にはかなりの勇気(と勢い)がいるけれど、一から二は、特によくない行いほど、案外簡単に行けてしまうものなのかもしれないと思った。
うちもあと10年もしないうちに子供達が思春期を迎えるわけだけれど、とにかく愛情だけは形が変わったとしても、ずっと注ぎ続けていたいなと思った。

さて話変わって。
ムスメが、帰りの園バスの中でお友達と文化施設に遊びに行くという約束をしてきたから、連れて行って、と言う。
園バスでの口約束だからあまりあてには出来ないだろうなと思いつつ、せっかく連れてってと言ってるのだから行ってみた。
自転車にムスメを乗せて、1.5キロ頑張って走った。
うん、予想通りお友達とは会えなかった。
でもムスメがすごく嬉しそうに遊んでいて、帰るよと言ってももっと遊びたいというくらいに気に入ったのは、よきかなよきかな。
今度はボウズも一緒に遊びに来ようね。