ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

生駒山上の惨状

今日は、ばぁばに誘われて、またもや生駒山上遊園地へと遊びに行った。
というのも、じぃじが、あんなに行きたがってたのだから連れて行ってあげろと母をせっついたのだ。元々、母は今週末に父の実家に行くはずだったのだが、それをわざわざ代わってまでボウズを連れて行ってあげろ、と言ったのだそうな。
そこまでしてもらってるのだから断るのもなんだし、と日帰りで行くことにした。

昼過ぎに実家に到着して母を拾い、まずは昼食で回転寿司屋へ。いつも混みあっている店なのに今日は比較的すいている。
きっと夏休み最後の週末で、子供達は親にせっつかれながら宿題の追い込みをかけさせられているからだろう、と笑いつつ、お寿司は美味しく頂いた。
そのまま生駒山上へ。
駐車場からリフトに乗っている時に、少し離れてはいたが雨雲が雨を降らせている光景を見たので、あれがこっちにくるのではないかとひそかに心配していたが、とりあえず遊園地で遊ぶことに。
乗り物に6つぐらい乗ったところで、雨が降り出した。雷も鳴っているので次々と乗り物が止まっていく。

雨宿りにゲームコーナーに飛び込んで、ちょっとだけゲームした後、ムスメがトイレに行きたいと言い出した。
外は結構な雨。雷はまだ比較的遠目なので、ダンナがムスメを抱っこしつつ傘をさしてトイレに向かった、その数秒後。

パーーン! と近くで非常に大きな破裂音。直後に電気が一斉に消えた。
あぁ、こりゃ落ちたな、と大人は結構冷静だが、子供達は悲鳴を上げた。ボウズは泣きだすしまつ。無理ないわ。あれは怖い。
すぐにダンナとムスメのことが心配になったので、ばぁばにボウズと荷物を託してわたしが様子を見に行こうとしたら、帰ってきた。
ムスメ、すっかりおびえている。そりゃそうだろうね。外にいたんだもん。
とりあえず建物の中にいれば大丈夫だが、ムスメの尿意がそれたわけでもなく。
落雷に驚いてお漏らししなかったのは偉かった。
わたしが、自分とムスメのメガネを預けて、再びトイレへと向かった。雷が鳴っている間は傘はささないほうがいいということで、ムスメを抱っこして走った。
当然トイレも停電で真っ暗。外の薄明かりだけを頼りにムスメは無事用を足した。偉かった偉かった。
帰りは上り坂なので、わたしはすっかり息切れしてしまったけど、大事なくてよかった。

きっと自家発電なのだろう、電気がついている近くの店で雨宿り兼おやつタイムとなった。
雨と雷がある程度去るまで休憩した。ボウズはもっと遊びたがったが、今日は日帰りだし、昨日のうちに天気が悪くなったらだだこねず帰るという約束をしていたので、言い聞かせて下山した。
当然リフトも止まったままなので駐車場まで階段をおりて行った。階段って降りる方が筋肉使うんだよね~。ムスメを抱っこして走ったわたしはもう足がプルプルだったよ(笑)。

帰りにイオンによってお買いものと夕食。
いままでデジカメ持ってなかったので購入したのだが、今のデジカメってすごいよね。使いこなせるかな。

実家まで行って、ばぁばをおろして、帰宅した。
いやはや、山の天気は変わりやすいよね~。