ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

三者面談

 小学校の特別支援級の先生と幼稚園の先生とで三者面談をしてきた。といっても幼稚園の先生はほとんど話さなかったが。
 特別支援級の先生は、ボウズは支援級が相当だという結果を知らせてきた。
 やっぱりなぁ、と思った。だってそれは夏の発達検査の結果がメインだから。夏ごろはわたしも、ボウズは支援級の方がいいのではないかと思っていたし。

 まぁ小学校や教育委員会の判断は、強制ではないので参考意見ということだ。
 最近のボウズを見ていると普通級でやっていけると思っている。
 それを伝えてきた。

 普通学級に入ったから、はいそれで終わり、後は学校にお任せ、ではなくて、家でなにができるのか、ボウズがどうやったら勉強についていける力がつけられるのか、お友達とうまくやっていく方法を見つけられるのか、これから模索だね。
 夏まではボウズが小学校でとっても窮屈な思いをしないだろうか、とか思っていたが、今はボウズが小学校でのびのびと勉強し、遊ぶ姿が想像できる。
 ボウズの、ちょっと正義感の強いところのある面や、これと決めたら譲らない性格などを考えると、彼は少し集団の中では生きにくい面があるだろう。けれど持ち前の明るさと人懐っこさ、母親譲りの調子よさとてきとーさ(笑)で乗り切っていけるだろう。
 子供の成長って、本当に早いよね。ボウズはなんでもスロースターターだけど、走り出したらすごいスピードがつく子だなと思う。

 これからもがんばっていくボウズの応援がきっちりできればな、と思っている。