ボウズが、自転車に乗って道路で遊んでいて向かいの家の車にちょっと傷をつけた。
わたしはボウズを部屋に連れて帰って叱って、このことはナイショにしろ、ときつく言い含めた。
そこへお義父さんがやってきて、「向かいの家の人には謝っておいた。大した傷じゃないので気にしないでいいと言ってくれた」と言う。
わたしは、それですんだらよかったなぁ、と思った。
でもなんとなく罪悪感が心にあって気分が沈む。
ボウズに、いけないことをしたら謝るんだ、と教育しているのに、自分はそれと真逆のことをしているのだから。
という夢を見た。
すごくリアルだった。
こんな気分の悪くなるような夢を見るときって、あんまり体調がよくないんだよね。
と思っていたらやっぱり昼から鼻水が出て寒気がする。熱出るのかな?
今日は早く寝よう。
しかし、こういう夢をすごくリアルに見る、って、わたしの本性の表れなのかもしれない。
老いてボケたときに本性が出るなら、わたしはきっとすんごいいやなババァになるんだろうなぁ。
てりこの正体みたり、昼の夢。
ちょっとヘコんだ。