ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

待ち焦がれていたばぁばの家

 実家にいる間は「じぃちゃんのおうちにかえりたい」と何度も言っていたボウズは、こちらに戻ってから、叱られたりすると「ばぁばのおうちにかえりたい」と言う。家に帰ったら言うだろうなという予想の範疇であったが(笑)。

 さて、おじさんの葬儀で今日もお義父さんとダンナは朝からいない。
 また二人のお世話で忙しいかな、と思っていたら、ばぁばがやってきた。じぃじが年末年始に自分の実家に行かねばならず、しばらく会えないので、つれてきていいよと言ってくれたらしい。
 そういうことならとありがたくボウズを預けた。

 夕方、ばぁばに送られて帰ってきたボウズは、たっぷり遊んでもらえて好きなものも食べさせてもらえてご満悦だ。
 母の話では「やっと(ばぁばのところに)これたねぇ」と言っていたらしい。本当によく話すようになったと喜んでいたよ。

 昼寝もしないではしゃいでいたので、夜は早く寝るかと思いきや、今度はじぃちゃんに遊んでもらいたいらしく、お義父さんの部屋で寝ると行ってしまった。22字を過ぎても部屋は暗いが中からボウズたちの声が聞こえる。
 目の固いやつめ。