ひかるのおにわ

御剣ひかるの日常と、子供達のこと

一人で脱げたらしい

 昨夜の話ですが……。

 お風呂前、ダンナとお義父さんが脱衣所でなにやらうれしそうな声を出している。
 わたしは吐き気のために居間に転がっていたのだが、楽しそうな雰囲気に誘われるように覗きにいった。
 どうやら、ボウズは1人で服を脱いだらしい。といっても、まだスナップは取ってないのだが。

 ダンナが服のスナップをはずしてやると、1人で袖から腕を抜いたらしい。
 着ていたのは半そでの甚平だったので、脱ぎやすかったのかもね。
 なんにしても、よくやったぞボウズ! また1歩進歩だ!

 ダンナいわく、「子供は自力で何も出来ない間は、でんと構えているだけの『皇帝様』。ちょっとできることが増えてくると、やんちゃな『王子様』で、自分で何でもできるようになると『庶民』だね」
 わはは~、うまいたとえだ。
 でも発達に関してはそうだけど、気分的には親にとっていつまでも「王子様」だろうね♪

 どんどん発達して「庶民」に近づいておくれ、ボウズ。